アビスED後スケッチ
どれだけ必死に追いかけても掴めなかった花びらが、ふっと手のひらの上に落ちてくるように、ふっと書けてしまうこともあるのは物書きの快感かもしれません。
そんな感じだったagルークとミュウの初会話。
ジュースは混ざり合って混ざる前の状態に戻せない物の比喩として一般的だと思うのは私がスレイヤーズ世代だからでしょうか。しかし大爆発の比喩として用いるなら、こんな面もありではないかしらと思う次第です。
いろいろ比喩としては出来すぎのような気もしますが、ミュウは言葉の通りの意味で言っているはずなので、マアイイカ。
スターはチーグルの森のコロニーにはいないようです。『宝石』設定だとダアトにもコロニーがあることにしてあったんだよなあ、ということを思い出しました。
ところで聞けば聞くほどFictionJunction YUUKAの4月の新曲「romanesque」のカップリング「約束」がアビス2に聞こえて、のたうち回る今日この頃です。♪/こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道/自分らしさを演じることに疲れて眠る/毎日捨てては生まれ変わる見知らない心を/僕等は自分と呼び続けてる、そんな約束/♪の1サビにも揺さぶられますが、歌詞全体を踏まえた上での締めくくりの3サビには打ちのめされます。『約束』とか『風』とか『最果ての歌』とかの言葉を思うと、ごろんごろん転がってしまいます。
追記。http://www.jvcmusic.co.jp/fj_yuuka/で「約束」1サビ試聴可です。
#7/4発売のアルバムcircusもamazonに載りましたのですね、うむ。
- 2007/05/19