Entry

遊戯王文庫、買った!


 遊戯王文庫の5巻と6巻。
 着々と買ってるよこの人。止まらないよ。

 6巻あとがきの三次元グラフに、言いしれぬ畏怖の念を覚えました。いやだってグラフの項目に電波があるって。電波の反対が自制って。さすがあの遊戯王を生み出したお方。
 しかしこれだと、いまいちグラフに特徴ない闇さんとか、何故か羽蛾と同じ海馬くんとかが、意外と真っ当なように見えてしまうので、もう少し他のぶっ飛び指標も欲しかった、気がします。ところであのグラフの時期はBC編開始頃と見ていいんでしょうか。初登場時だったら特に闇さんと海馬くんはあんなのありえねえー!(笑)

 タロット。むー、今回の「THE LOVERS」の配役はなんだか複雑です。
 遊戯王にはまった当初は、表さんと闇さんと杏子の微妙なバランスは、いずれ表さんと杏子の間でうっすら何かあるんだと思っていたのですよ。表さんと闇さんの境界線が曖昧だった王国編を終えて、両者が「自立」を意識し始めてから。だから『M&Wワールド』もそういう書き方してた。
 なんですが、気がついたら最終的にはすっかり「杏子は闇さんに片想い」で完全にイメージ固まってたんですよ。記憶編のカルトゥーシュのこととかもありましたし。だもんで、表さんと杏子は幼馴染みの親友、表さんにとっては淡い初恋も含んでいるけど気持ち的にはいったん終わってること、みたいなイメージに落ち着いてたんですよ。
 そのせいでしょうか、表さんと杏子だけで「THE LOVERS」なのは、ちょっと引っかかりを感じなくもなく。確かに恋愛要素が非常に薄い遊戯王でこのカードを埋めるのは難しいとは思うんですが。今回カード解説もこじつけくさかったし。そこそこ明確な男女関係なんて、ペガサスとシンディアか、セトとキサラかくらいしか思いつかないしなあ……城舞はアニメオリジナルほどの押しがないとさすがにそこまで言えないぜ(笑)
 せめて書き下ろしで、アテムとお別れした最後のさらに後、二人は今まで通りに幼馴染みの親友で居続けることも出来るし、これから新しく恋をすることも出来るという含みがあるんならまた違ったんですけど。


 あとこれは余談になりますが私、実はレベッカがお気に入りなんですよ。ドーマ編で髪下ろして再登場して以来、めちゃくちゃ可愛くてたまらん! 表さんをダーリン呼びだし、才媛だし! 時期的にも原作があんなんな時にアニメがこんなんだったじゃないですか、杏子とベッキーもお互い好きなのは別の人協定だったし、もう私の頭ん中では杏子→闇さん/ベッキー→表さん/城舞の恋愛模様三本柱が確立してしまったんですよ!(笑)
 ええ、表×ベッキー大好きです。歳の差なんて数年もすれば大したことなくなるぜ、そもそも初登場時の表さん高一の時に12歳(以上?)なんだから、引き算したら城舞の方が数字はでかいくらいだぜ!


#ああもう下旬になっちゃう、デジアド『STAND BY ME』間に合わんかも……_| ̄|○
 太一さんルートは大半が種明かしで埋まるので問題はシチュエーションなんですが、大輔ルートはしばらく本筋としての進行が入ってくる分、こなさなきゃならない要素が結構たくさんあるのに、繋がらない、ぜ。


#それにしてもハリポタ映画のCMが多いですね……
 今日は新聞にまで来てましたね。
 ……ふっ、思い出すだけで鬱になれるぜ不死鳥。未だにシリウスの胸倉掴んでガクンガクン揺さぶりながら何でそうなっちゃうんだよ何であんたはそうなんだよと問い詰めたくなるくらいだぜ。


comment



どちらも記名不要でコメント送信できます。
一言でもお気軽にどうぞ! 最近のでも何年も前のでも、サイト&pixiv公開中の小説とかツイッターで書き散らかしてる妄想解釈感想とか何にでもいただけるととても嬉しいです!

web拍手は「いいね」みたいなもんです。どのページで押されたかだいたいわかるようになってます。無言連打も歓迎。クリック後のページからコメント送信(文字数制限無し。絵文字使用不可)もできます。