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あれ? エド?


 あれ、私の記憶違いなのかどうだったか……
 エドは確か、精霊が見えるか見えないかあやふやと言うかボーダーというか、十代たち三人のようにちゃんと見えてる組ではないけれど、まったく見えないわけでもなかったような記憶があるんですが、実際どうだったっけ。
 それ今書いてるとこで結構重要なんだけどな!
 というか、二期の何処を見直せば確認できるのかも見当つかん。参った。どうしよう。


 Web拍手いつもいつもありがとうございます。
 GX書きたくなっちゃいました。書いてます。最後まで書き上げたいです。でも私が書くと、めっさセンチメンタルになってしまいます。そもGXに関しては別の方法で発散させるつもりだったのに、止まりません。

 剣山の語尾は、やっぱり口に出した時の音の転がりが一番大事なんだと思うザウルス。だってどう足掻いたところで、これ字面では奇妙に見えるに決まってるドン!
 ジムは英語を英語表記で書くとカタカナ外国語が使いにくい、しかし英語を片っ端からカタカナで書くと、なかなかむず痒い。
 翔は十代いない時は普通に喋らせてよかったんだよな?
 おジャマ・イエローはやっぱり途方に暮れるしかない。


 書きかけ、も一個。

【下書き抜粋:万丈目と吹雪さん】

 がちゃんと受話器を置く音で万丈目が我に返るが早いか、顔を上げた吹雪が気づいて目を瞠るが早いか。
「――おや。見られちゃったかい」
 すぐさま吹雪は常日頃の甘ったるく溶けた笑みを浮かると戯けたように肩を竦めてみせたが、それすらほろ苦い。
「……御実家に、ですか」
「残念、外れ」
 そんなところに突っ立ってないで、お出で。そうやわらかに招かれて、万丈目は吹雪と少し距離を置いて長椅子に腰を下ろした。自販機の唸る低い音が、微かに聞こえる。
「電話の相手はクロノス教諭だよ」
「クロノス教諭?」
「僕たちとは別の病院だからね、すぐにはお会いできそうにないし、昨日のうちにこの時間で約束していただいていたんだ」
「だったら、どうしてこんなところで」
 こんな奥まった、人もほとんど通らないような場所で。
 まるで。
「こそこそ隠れて電話していたのか、って?」
 身も蓋もない言い方で先回りをされて、万丈目は口ごもる。ここで慌てて否定しても情けないだけだろうが、肯定するまで踏み切れない。
「そうだな、あまり見られたくなかったし、それに……ここはね、周りにガラスがないんだ」
「ガラス?」
「そういえば万丈目くん、さっき僕を見つけた時、すごく驚いていたよね」
「え、いや、あれは」
「いいよ。明日香や翔くんじゃなくてよかった。君なら訊ける」
 言って薄く笑う吹雪の横顔に、受話器を握りしめていた時の奇妙な色が滲んだ、気がした。
「はっ?」
 話についていけず素っ頓狂な声を上げてしまった万丈目に、振り向いた吹雪が苦笑する。
「さっきの僕は、そんなに酷い顔をしていた?」
 途中でぶった切って後略。
 何でまた吹雪さんがいるのかというと前のと連動してるからで。
 どういう組み合わせを書こうか、ぐるぐるぐるぐる考え中。
 あと留学生出港のお見送りに翔たちの姿もなかったことに理由つけないとな。


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