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遊戯王GX『境界線上』#7


 『境界線上のPrayer』#7[七日目の祈り]とepilogue[天涯にある楽園]更新。

 GX三期エピローグ、連載完結しました。
 11月初めから書き始めて四ヶ月半、おつきあいいただきまして、ありがとうございます。まさか最終回目前までかかるとは、突き動かされるまま書き出したときには思いもよらず。
 みんなの卒業祝いも兼ねて、予告通りリミッター解除のハッピーエンドです(笑)

 タイトルの『Prayer』が単数になったり複数になったりしていますが、prayerには「祈る人」と「祈り」そのものの意味があると、シリーズタイトルどうしようか考えながら単語いろいろ探しているときに実は初めて知りました。
 liminarityは境界状態、過渡期であり接点、通過儀礼の入口から出口までの中間、どちらでもありどちらでもないもの。
 だから『境界線上のPrayer』もそんな感じの意味になります。

 謝罪合戦そのものは割愛しました。
 イメージとしては、十代は頑として自分の非は譲らず、他の男性陣は潔く本音吐き出し祭りできっちり清算を持ちかけ、明日香は謝罪はきちんと済ますものの後日ダークネス事件での十代の様子に微妙なわだかまり引きずり負い目再発→余裕なくなった時のタッグで大爆発。
 ヨハンはあれ、謝ったうちに入るんでしょうか。あのオチで終わる手もあったんだぜ。さすがに可哀想になるのでやめましたが(笑)

 ところで#7の後、エピローグで画面を切り替えるのをやってみたくてあんな半面のデザインにしてました。一話一話が短いからいいやと思っていたら#6はかなり長くなってしまって、#7がちゃんと上回りますようにとドキドキしていたとか何とか(笑) ちゃんと最後が一番長いはず。

 GX部屋も開通しました。『境界線上』最終回にあわせて開通と決めてあったので。というわけで『天涯楽園』。音がいつもより一つ多い八音になってしまいましたが、いつもの四文字です。カラーは赤も考えたのですが、あえて青に。明るい青。南の島の、空の青で海の青。
 ついでにindexの並びも縦に戻しました。ジャンルが増えすぎたので初期表示もジャンル名にしてみました、が、部屋名は捨てません九年間つきあってきたので今更手放せない(笑)

 次はGXだと亮VSミスターTですが、連載終わったので一息ついて、ほとんど止まっていた他のジャンルも続きを書こうと思います。
 ……とりあえず藤原とオネストに埋もれてきます。あれ?


#デュエルターミナル、やってきました! 真紅眼が出たぜ! 海馬くんにチュートリアルしてもらったぜ! 対戦で亮@カイザー時代も見れました、プレイヤーアシスタントやってた十代の発言が微妙にぶっ飛んでました。これ対戦相手とアシスタントの組み合わせってランダムなのかしら。


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