ネタの種、逆から読んでもネタの種。
- 2008/06/20
- 雑記
ToV体験版が今日から配信開始みたいですね。
私は同梱版狙いなので他人様の感想を心待ちにするのだ。
web拍手、いつもいつもありがとうございます!!
なんだか最近.hackの『夏への扉』に初めましてなメッセージが多い気がする!
『夏への扉』は、G.U.の頃はカイトたち何してるんだろうー特に社員のはずのバルムンクとかーなどとVol.3が出る前にぼけーっと考えていたら、うっかり暴走しちゃいました♪的な代物でした。でも前作絡ませ「予想」としてなら一度は思いついてみる「ありがちネタ」が多いと思うのですよ、それを片っ端から詰め込もうとしてみたからこその今のこの暴走設定なのですが(笑)
というわけで、暴走世界に皆様ようこそいらっしゃいませぇぇっ!!
まだ芽吹いてないネタの種からいくつか拾い出し。
TOA: ag
「これって俺の夢なのかな、それとも幻?」
「どちらでもないわ。……現実よ」
ルーク。呼んだ声はまるで、縋るような響きになっていた。
「そうだよな。でも俺には夢のようなんだ」
「ルーク!」
悲鳴のような声で、ティアは彼の名前を重ねて呼んだ。
お願い、返事をして。
けれど彼は、透き通った微笑みを浮かべてティアを見つめても、肯いてはくれなかった。
#果てしなく先の話。だってこのティアは髪が短い。
幻水: Where Angels Fear To Tread
「取引をしませんか」
「こちらからは情報提供」
「ついでに我々もルルノイエ解放までおつきあいしましょう」
「破格ですな。──要求は?」
小さな苦笑を添えて返された問いに、シフォンは口の端を深く、笑みの形につり上げた。
「ロッカクに預けられていたカセギの姫、サクヤの身柄を譲っていただきたい」
#ハイイーストは無理を力尽くで通すエゴの話。
.hack: 夏への扉
「七年前の再誕とは、神産みの儀式だった」
「そんな本物の神話からすれば、こんなものは安っぽい再現ドラマにすぎないが」
貫かれたまま、彼は笑う。ほろ苦い色で。
「それでも、このThe Worldという舞台で演じることに、意味はある」
#ゲームでの『再誕』前の会話とか、もうあんまり覚えてない……
ときどき、ネターネターと呻きながら、こういうネタの種をばらまきながら、時には弾みで生まれたネタを即興で書き散らかしながら、ぐだぐだと過ごすようなチャットとか、出来たらいいなーって思います(笑)
自分一人でネタをこねくりまわすのって、ときどき無性に飽きを覚えるんだ……
なのでツッコミ歓迎。
- 2008/06/20