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ヴェスペリア『PLANETES』


 ヴェスペリア『ΠΛΑΝΗΤΕΣ』更新。

>[クラリベルはもう唄わない]
 レイヴンが道化だったように、イエガーも道化だったと思っています。
 本来の性格は、物腰丁寧な本好き青年とか、そんな感じの大人しい人だったんじゃないかと思っています。
 彼女の弓を形見に持っていたのは戦場でその場に居合わせてしまったからだと思っています。
 ここの三人の関係とバランスが気になって気になって仕方がないのですが、今は攻略本に裏切られた気持ちです。

 クラリベルはアーサー・C・クラーク著『天の向こう側(羽根のある友)』より、宇宙ステーションで飼われていた雌のカナリアの名前です。『天の向こう側』は短編集の表題作になってます。水色の背表紙のハヤカワ文庫です。
 『羽根のある友』の内容をネタバレすると/*/炭坑のカナリアなネタで、空気が悪くなると真っ先に気絶してしまうカナリアのおかげで、宇宙ステーションの空気浄化装置の故障に気づく/*/というお話。
 カナリアは英語でCanaryなので、キャナリの由来はカナリアだろうなと思ったら、これ思い出しまして。


 今日は予定外の更新が入りましたが、アビスは予定通り来週更新準備中です。


 web拍手、クリックありがとうございます!!
 [青星]へのコメントもありがとうございました……!! 今回の捏造はちょっと外したかなと思っていたところだったので、すごく嬉しかったです。


#ところで今回のスケッチを打ち込んでいるときに気づいたんですが、[夕星]で治癒術"師"が治癒術"士"になってました(笑) どうやら魔術士を辞書登録してなかったので変換に半端なクセがついていたみたいです。ので、こそこそっと直しました。


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