ヴェスペリア『PLANETES』
ヴェスペリア[星の見えない夜]更新。
最初の[夕星は夜の前に沈む]の続きで、夜篇です。[夕星]に思いのほかメッセージを戴けてとても嬉しかったので、調子乗って続きを展開してみます。
個人的には、おっさん視点でフレンと会話というシチュに地獄を見ました。
あとウィチルは妙に可愛がりたくなりました。リンゴ頭。眼鏡。
内容は次回の地固めなので、ぼかして引っ張っている部分も多いので煮え切らない空気ですが、こんな感じでやろうと思っています。先のことはあんまり決まってないですけど。
とりあえず次はあるはず。エステル視点でユーリ帰還前。その後はどうなるだろう。この場合、今後どういう展開を期待されるもんなんだろう。
しかしこれ後先考えず「フレンがザウデの時点で気がついた/疑っている」設定になっちゃってるので、途中部分がもんのすごい書きにくくて困ります(笑) しばらくこれと次の殺伐お茶会にかかりっきりになってるので、何か違うネタも書きたいよ。何かネタ降ってこないかなネタ。
#以前ウィチルが密かに鬱陶しがったフレン。フレンはあからさまに沈んでるとかそんな可愛げがある落ち込み方をしているより、一見平然としていてもときどき微妙に言動があれやこれになってるとか、頭の回転の速い子供が傍目八目的に見てると鬱陶しくなりそうな落ち込み方をするイメージがあります。
しかもノードポリカでのフレンの「やっちまった」度はかなりのものですからね。あのバラしちゃったくだりは、二重の意味でやっちまってますからね。
ただユーリの前では、甘やかされ方を知っている弟のような落ち込み方をする気がしてなりません。ユーリ視点のゲーム内で見れるフレンは、「フレンがいるときのユーリ」みたいに普段と違ってるらしい「ユーリがいるときのフレン」ばかりですからね(笑)
あれでフレンの「普段の顔」はそれなりに政治なんかも出来る人でないといろいろ難しそうなので、となるとソディアには「ユーリがいるときのフレン」はよっぽどおかしく見えたんだろうなと思うところです。
- 2008/10/01