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パパン最有力候補、発見!


 私にハーツ発売日買い即プレイの原動力となったのは親世代ネタへの期待だったわけですが、待ってました、私にとってオイシイ展開が来たよ来たよ、来ーたーよー!!

 羽クジラ復活まで@昨日&一昨日の分。
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 ラスボスっぽい紅い髪の魔王が出てきたよー!! みきしんだったよー!! わっはー、みきしんの悪い高笑い、すごい久々に聞いた気がしますよ。恋人のためにトチ狂った人ですね。オッケーです。

 とりあえずシングの秘密は予想通り「紅い髪の魔王」の器だったので、よっしゃー!と盛り上がったのですが、羽クジラのあの正体にはマジでビビったですよ。うん。
 あと追加登場の敵のクロアセラフが遊佐さんだったのも狼狽えました。

 インカローズのシングに対する言葉責めには意図バレバレなのでワクワクしましたが、クリードに乗っ取られたシングに吹っ飛ばされて恍惚とした声を上げたインカローズは正直キモかったです(笑) オノレ機械のくせに!
 シングが何でクリードを抱えていたのかは、リチアのさっぱりな受け答えからしてまだ何か引っ張りそうな気配が。じーちゃんたちが辺境に隠居したのはこのせいに違いないから、何らかの意図があったはず。
 ああでもぶっちゃけシングとバトル……とかしたら勝てる気しませんけど、シングのメイズにリンクして云々とか、そういう展開も魔王予想段階ではちょろっと期待してたんですけどね、この流れだと無理だね。でもお決まりの道連れ自殺未遂はありましたからね。怒濤に流されて第二部突入ですね。流される前にシングの心臓止まったとコハクが悲鳴上げた覚えがあるんですが、漂着後にまだ息があった不思議(笑)
 ところで兄ちゃんとルチアで何か展開やるのかしら。今後。シングが未遂に終わった人工呼吸をやり遂げおった。ビックリだ。

 イネス、シルバとは学生時代からのつきあいとはいえ、先輩後輩~上司部下の敬愛としての関係なのか男女の関係まで見ていいのか始終迷いっぱなしだったんですが、亡骸に別れの口づけとかラピスの母宣言とかってことは……やっぱりそういうことなんですよね。

 軍に投降したシング曰く腐れ縁なカルとの再会も待ってるはずなので、まだまだ先はあるぜ!!


 絵画の世界まで@今日の分。むしろ親世代に盛り上がり。
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 まあそういうわけで、シングのパパン最有力候補を発見しました。
 流されたコハクを探して、私が気になっていたところが怒濤の謎解きです。
 先帝ジルコニア自ら鎮圧に赴いて行方不明になった乱はリチア教が相手だったのか。17年前の、ゼクスじーちゃん、茶髪ポニテで口が悪いドナ母さん、カルの翼ソーマを使っていた身重の巫女アイオラ母さん、結婚済みカル父ラブラドまではともかく、過去の記憶映像に男がもう一人いたことに瞬間的に高まって沸騰した期待。主にシングの父親的な意味で。
 その蒼の長髪で、声はもう「先生」としか呼べなくなりそうな良い声してるけど「なはははは」と笑い方が変な、台詞から察するにリチア教の側で策を弄していたらしいテクタが、流されたコハクを助けてくれた先生が、ジルコニアの息子、行方不明その二だった先帝の息子……!

 オッケー、わかったよ!!

 そっかそっかー、やっぱりそっかー。ドナがクリードもろとも船から海に落ちたときの反応の仕方といい、クリードの後遺症の影響で恐慌状態なったシングが飛び出していった後、一人残っていたコハクに「シングをお願いします」みたいなことをそっと言ったことといい、私にはもう、この人だとしか思えないんだな……!
 コハクよりシングが一つ下だから、身ごもっている自覚のあったアイオラに対して、ドナは授かって間もないくらいだったのかな。あの一件で妊娠発覚くらいだったのかも。
 医者やってるし、当時クリードに対する策を立てたのも先生みたいだから頭は良さそうだ、笑い方は変だけど。 シングはとことん母親似ってことかしら。

 先生がこの状況を作ったのは、コハクの使うドナのソーマと、コハクがうわごとで呟いたシングの名前、かな。クリードがシングに移ったことはゼクスじーちゃんとドナと、テクタだけの秘密だったみたいだし。ソーマリンクしている以上、あそこにコハクをとどめていれば向こうから迎えに来るだろうと読んで。

 しかしヒスイとコハクの母さんアイオラも17年前の時点でスピルーンを砕かれていたとは。コハクはお腹の中だし、ヒスイも物心つく前じゃないか。でもコハクは母親の顔を覚えていないけど、ヒスイは子守歌も覚えてるんだな。ここの父親はどうなんだろうな、あの直前に死んでいても、戦士じゃないからあの場にいなかっただけでもありだからな。
 ドナもほとんどの感情を失って、シングの記憶にも少し残ってるだけみたいだから、どちらも隠居してから長生きは出来なかったんだな。

 ってか前に見た歴史本をちょっと読み間違えていたようですね、パライバから見てジルコニアが「大叔父」なら、パライバの祖父母がジルコニアと兄弟姉妹にあったということですね。
 ってーことは又従姉弟なのかな……

 雷山からベリルの故郷へ。なんというか……出会った最初の時のあの恋心?がずっと生き続けるって、当初はあんまり思ってなかったんですよ。シングとコハクがあんまりにも手堅く出来上がっていたし、ベリルもシングに気のあるような素振りはちらほら見せていたけど、始まった瞬間に負けが決まってる横恋慕と「せめてもうちょっとまともに女の子扱いしろ」ってニュアンスとの境界線が曖昧で。
 まあ言いたいことは、いじらしいベリルが可愛くて仕方ないってことですよ!
 そういえば新ロードスだとスパークとニースの完璧夫婦に横恋慕なリーフが可愛かったなあ。
 ガチの三角関係ってあんまり楽しめないんですが、こういうのは大好きだ!

 で、兄ちゃんとルチアはこれ、どうにかなるの。


#んではクリスマス更新準備に潜ります。


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