雑草群生地

　前回の日記は4日の1時頃に書いたはずだったんですが寝て起きた後またプレイに邁進してしまったので今は5日の23時です。某真っ赤な熱血純情野郎が部下を追いかけて行ったままなかなか帰ってこなかった間に、すっかり交易に目覚めてしまったんだぜ。イリス二種を左から右。

　ティアクライス雑感。
　まずはストーリーネタバレない範囲で。

　足が遅くて、気が狂いそうだ。

　本拠地が4階建てに成長したのはいつものことなのでともかく、よりにもよって会議場が2階から4階に移動しているのを確認した瞬間、絶望を知ったぜ。
　しかも直前にハーツやっていたので、もっさり足の遅さが際立って仕方ないです。さすがに耐えかねてエレベーターじじいを求める旅に出たり、つい攻略サイトで神行法の情報を得てしまったり……うぐぐ、オノレ。

　システム周りも、装備品購入時に自分で覚えて比較しなきゃいけないとか地味に面倒くさいことが多いんですが、そこら辺は慣れでカバー。でもパーティ編成の「外す」がひどい。そこはワンタッチで外させてくれないか。
　それとイベント中にパーティ加入から即イベント戦闘で、剣士が後列に入っちゃったぞ（笑）　まさか隊列6枠中4枠しか使わないシステムで、またしてもこの罠に出くわすとは。つか姫さんはＳ武器しか持てないんじゃなかったっけ、強制的に前衛配置にしといてくださいよ。

　メイン画面が下なのは、やっぱり慣れてないし、下を見ながら上にも目を配るってのがなかなか難しくて困りますね。戦闘中とか上でキャラが喋ってるのに気づかなかったよしばらく。HPの数値くらいはさすがに目に入るようになってきましたが。あと、ハーツでさんざん指でコネクトパネルやってたので、最初は指紋が凄かった（笑）
　パーティ編成とか、下に名前並べて上にステータス表示してキー選択または画面タッチでパーティの出入り切り替えられたら便利でよかったのになー。人数増えてくると狭いスクロール面倒くさいわ。
　
　そしてカルチャーショック。異文化幻水。
　今までの「紋章」は影も形もないし、魔法はMP制だし、武器も鍛えるんじゃなくて買い替えでしかも一人が使える武器の種類に幅がある（一部除く））し、もさもさがなんだかネズミっぽいし、やっぱり最初に理解したときには良し悪し抜きにショックでした（笑）

　でもまあ最大はこれかな。
　戦争、したかったです……
　とりあえず集団戦争システムがないことに愕然としたわけですが（笑）

　以下、ちらっとストーリー進行とかに関わること。
　範囲：リウの衣装がどうしてあんな露出高いのかわかったり、ゼノアさんの楽しい「星」講義の時間が終わった辺りまで。
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　今回、剣士団以外、身内にモブ兵士の存在が見当たらないんですね。剣士団も仲間入りして本拠地じゃモブさん消えるし。もしかしたら巫女様と王様の配下は宿星以外も参戦してるかもしれないけど見当たらないし。
　そのせいで、敵軍をごく少数の超人だけで蹴散らしているような気がしないでもなくて、あんまり「幻想水滸伝だ！」な気分にならないですね。ラプソディアとか普通のRPGみたいに、主人公とその仲間たちで何か大きなことやっちゃう感じ。
　まだ帝国との同盟中は帝国兵が存在したし動きもあったし、戦争やってんだなーって思えたんですが。姫さんの祖国解放戦は、同盟破棄してから久しぶりに戦争っぽい気分になれたかもしれません。

　あと石板で天機星がリウだとわかり、しばし呆然。この子を参謀と呼べても軍師と呼ぶのは私には無理かもしれない（笑）　これは私がなかなか戦争ってノリになれないからかもしれませんけど。なんだか「軍」というイメージがピンと来ないんですよ、今回の主人公たち。

　いやしかし城が勝手にでっかくなった時には笑った笑った。
　瓦礫の散らばる屋上を見て、いつかここに増築を夢見ていた私は（笑）

　今は姫姉妹が楽しいです。「おまかせ」でハモるとハッピー気分。姉妹揃って異国の女剣士を隼一撃で沈めてくれました。
　そしてマリカと姫姉妹と白衣の天使で今パーティがハーレムに（笑）
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　大きな本編イベント戦闘時は、自警団攻撃で一匹ずつ確実に仕留める戦法を好んで使います。異世界マリカが最初に入った頃に、謎の遺跡でスリルを楽しんでいたらレベル16とかだった貯金も、主人公がぶん回す白銀の大剣の威力ももう埋もれてしまいましたが、海岸の洞窟のパーティ全員固定とかいう鬼悪魔な展開はもうナイよね！


　ハーツは何だっけロップモンもどきを5匹集めたところまで。
　ティアクライスが盛り上がってきて専念してしまう。