「誰かを愛し何かを守ること」
- 2009/07/12
- 雑記
>ゴウザウラー
一ヶ月前にも見たばかりのエンジン王とギルターボの最期にまた今日もしっかりどっさり号泣したぜ! もうエンジン王の問いかけに対するギルターボの亡骸の「首肯」とか目元に流れ落ちるオイルとか、エンジン王の選んだ結末とか、許してくれますかの言葉へ差し伸べるように崩れ落ちてきた手のひらのパーツとか、本当にラストバトル回は泣き所が多すぎる。
あと最初から通しで見ていると、子供たちを守りたいけど子供たちにしか戦えない状況への、中島先生はじめ大人たちのジレンマが抜き出しで見るより改めてよくわかってしまった。だからこそここは中島先生とギルターボの交流から、エンジン王に繋がるんだよなあ。すごく純粋で根源的な愛だ。子供たちを守りたい先生と、「ファーザー」を守りたいギルターボ。その二人の言動を通して心の力の意味を悟るエンジン王。
KEEP ON DREAMINGの二番の歌詞って凄いと思うんだ。「誰かを愛し何かを守ること/微笑み抱きしめたい」って。
しかしこのラスト三連続の一つ前の話って五郎の大噴火だったのか……ギャグ回ではあれが一番好きです、パイロット交換の駄目駄目っぷりと、三体とも見事に乗りこなす委員長。机の上に乗り上げて「無理だ? 出来ねえ? やりゃあいいんだよ!!」は名言すぎる。でもこんなとんでもないギャグ回きっかけで、エンジン王が中の子供たちに興味を持つのに繋がってたのね……全然覚えてなかったよ……
あと恐竜時代篇も一気に見たんだぜー。対機械化帝国の恐竜さん大集結で、ゴウザウラーはプテラノドンにマグナはティラノサウルスにグランはトリケラトプスにと、ちゃっかりモデルの恐竜さんに加わって移動してるシーンが妙に可愛くてどうしよう。ダークに追っかけられて森に隠れたマグナティラノが両手に枝を掴んでるのも可愛かったけど。
それにしても「光と闇のゴウザウラー」の回はどうしてあんなに動きまくってるんだろう……ダークゴウザウラーの動きが凄まじすぎる、恐竜時代編のラストはいまいちなのに(笑)
次の新春総集編は一回きりのおめかし衣装の回だわ。
それが終われば拳一の機械化篇だー!
>新ハガレン
走りまくりでほぼ1クールで旧アニメおよそ3クール分を駆け抜けてやっと新パートに入ったけど、今回からスピードが真っ当になったのかもはや麻痺してよくわかんないや(笑) とりあえずドラクマでかかった。
キャスト変更組は、マスタング大佐は無能度増し増し感がおまけされてますが慣れましたが、ホークアイ中尉は慣れてきたかなと思ってたら今日また微妙なズレを実感してしまいましたが、逆にウィンリィはようやく慣れてきたかもしれない。個人的に早く慣れたいのになかなか慣れないのはハボックなんですけどね、ハガレンを見ているという意識の中で上田さんの声を聞くと、未だに自動的にキンブリーを思い浮かべてしまう悲劇。
第2クールは何処まで入るんだろうなあ。新OPでちらちら見えてるなあ。リン=宮野さんは数回前から流れている予告CMで一発バレバレ大爆笑でしたが、オリヴィエ様のキャスティングも楽しみなんですがまだ遠いわー。
- 2009/07/12