ToVシナリオ本
明日からゼノブレイドです。
発送連絡メールが来たので明日からプレイです。うひょー。
先日、ヴェスペリアのシナリオ本を無事に買えました。背表紙が普通の攻略本と同じデザインだったから、うっかり気づかず通り過ぎかけた(笑)
とりあえず後日談小説と解説編が主に目当てだったわけですが……
そうか、子供が出来たのか。
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>後日談小説
冒頭のユーリとフレンのじゃれあいに爆笑。あとオルニオンでの勝負がどうあれ、基本的にはこの二人の剣の腕ってフレンが上なんだろうなーとかも思ってみたり。
エステルをからかうユーリにニヤニヤ。だから個人的にはユリエスは恋人関係にならない方が萌える。ただ純粋にエステルがそっと恋してる状況が萌える。二人の背負ってる重たい現実が追いついてこない綺麗な領域にとどまってるところに萌える。
デュークとの「英雄」云々の問答。
帝都解放やアレクセイ討伐の功績も背負って騎士団長という表舞台に立っているフレンには、たぶんユーリたち以上に周囲から求められるものもいろいろあるんじゃないかと思う。しかも騎士団長という地位があって、権力を持つ者として担うべき役割もあるわけだし。一部だけが知っている裏方のユーリたちと違って、皇族のヨーデルやエステルも含め為政者側の人間の一人として、表向きにはブラスティア放棄の決断も背負わなきゃならないわけだし。そこの線引きは難しくて、一般人のユーリたちのように「導かない」の一言で片付けられない面もあるでしょう。
そういう意味で、このメンバーでフレンとエステルは異質なんだ。でもそこが良いんだ。異質だからこそ、この二人とユーリの関係や交わした言葉が輝いてくると思うんだ。
公式に=シュヴァーン宣言したとあったレイヴンも、こっちになるのかな。二人に比べれば、一般人にというよりは、騎士団とギルドの構成員に対しての部分が大きいんだろうけど。
>台詞集
サブイベントの総合目次が見当たらないので困ってます。発生時基準に並んでる、と思うんだけど、せめてここからは第二部第三部という目次だけでもあれば……見出しだけだともうごっちゃりでわけわからん。
そんなわけで本編後半を適当にぱらぱらっと拾い見た感想。
フレン仕事しろ?(笑)
いやでもバクティオン行きは感情だけで動く方にうっかり誘惑しちゃってるユーリも悪いんだなー、ザウデ行きは状況的にまだありかなー、ラストはやっぱりちょっとなー(笑)
あとやっぱりヘラクレス突入イベントが寂しく──って、あれ? 屈指の友情萌えシーンの一つだった空中と海上の以心伝心ってノベライズだけじゃない、ですよね? 箱丸版には確かに存在したんですよね? さすがにずいぶんToVやってないから記憶に自信がなくなってきたんだぜ……おのれ、これだから気をつけねば。
ところでユーリのことについてフレンが出した結論に触れる追加イベントがあるとか聞いたことあったのでそれも探してみたんですけど、帝都突入前の「繰り返さなくて済むように~」って明確に言葉にされてるのがそれかしら? まだ他にもあるのかな?
まあこの答えなら箱丸版でも遠回しに言動へ出まくってたけど(笑)
>解説
なんてこった、キャナリとゴーシュ&ドロワットに面識があることについて触れられてる部分が見つからない! ドンとイエガーの含みについても見つからない! レイヴン外伝の上巻でもまったく謎のままで、期待してたのに!
おのれ、こうなったらイエガー外伝が必要だと思います。それとも下巻でちょっとくらいは期待できるのかしら。むう。
あとパティ関係のイベントはまだ目を通してないのですが、もしかしてリヴァイアサンって結構古くからあるギルド? 遺構の方が古そうだったので、リヴァイアサンはここ十年で出来たギルドだとばかり思っていたのですが違ったのか。ビックリ。
帝都の構造、下町が最も外側にある城壁の外に広がっているのが確定したー。ワールドマップのタウンアイコンから読めていたことではありますが。『誰鐘』で帝都最寄りの港が出来上がったら次は下町ごと囲む城壁よねとか妄想していた甲斐がありました。
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- 2010/06/09