ゼノブレイド:本編クリア
- 2010/07/18
- 雑記
- モノリス
プレイ時間185時間。
レベル85だったのでシュルク、フィオルン、メリアの火力バカPTでも回復いらずで押し切れました。未来視はタレントアーツでちらっと発動しましたが、これもうちょっとレベル上げてたら「未来視?何のこと?」になる危機だったかもしれない。
でも結局アカモート関係のクエストまるっと残ってるのでまだ終われないも!
ってかクラニン行ったらプレイ後アンケが今日までだったので急いで書いてくるも!
また後でここ書き足します。
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というわけで長引かせすぎたので、ゼノブレイドさくっとクリアまで走ってきましたよ。竹田さんのTVアニメ的な脚本もあったからか、定期的に燃えタイムがあったりとシナリオのペース配分が割と理想的だったような感じ。
監獄島から機神界篇終了までは特にシナリオに引っ張られた。機神界はフィールドも戦闘もBGMがめちゃ良かったし、PTが七人揃う&装備・アーツ・スキルの充実もあってPT編成もいろいろ出来たから、中だるみもしなかったし。
しかし相転移実験とか……
まさかゼノブレイドでそんな単語を聞く時が来ようとは。
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相転移実験管理施設の、管理コンピュータ……
つまりはこれが、二神の言う「予定調和」の根源か。
エーテルで構成された、閉じた箱庭のような世界を構築したことで、不確定要素が排除され、ある意味ラプラスの悪魔を無理やり成り立たせているのか。
剣のモナドは上位アクセス権限みたいなものか。
「本体」はないんだろうか。世界法則そのもの、世界を支配するシステムそのものになっていて、明確な実体はないんだろうか。
ザンザとメイナスが旧世界の人間から、世界のありようを定義する「神」という魂の存在に変化したように、管理コンピュータも当然コンピュータのままではないんだろうけど。
しかも人の形を取って世界に紛れ込んでいることを最後までザンザに気づかせなかったとか、神ではなくシステム故の超越的存在か。いやザンザの精神が結局は臆病な人間らしかったからというのもあるんだろうけど。
にしても最後のシステムセーブ時の壁紙が、これどう見ても惑星ですよね!だったのはどんな意味があるのかと思っていたら、こんな意味だったとは。
ところでゼノブレイドは壁紙がどれも素敵なので、あれはPC用に壁紙配布してほしい。地域によって変わるから、ささやかな楽しみの一つだったよ。
シュルクを使徒にしてやろうと誘うってことは、使徒は使徒として創られるわけじゃないのか。
ロウランは心臓の決戦を見たら、ハイエンターであって今のハイエンターでない、原初のテレシアのような感じがしたけど。古代戦争がせいぜい数千年前なので、当時の古代ハイエンターだったりするのかしら。
ディクソンはあれ結局どっちなの、巨人族でいいの。エギルの回想や監獄島での決戦は巨人族っぽかったし、ミゴールさんもずっと気づいてなかったし、本性はやっぱり巨人族の方なのか。最後わざわざホムスの姿に戻ったのは、シュルクへの意地のためなのか。
あと、やっぱり情はあったってことなのかな。
そもそもホムスっていつから巨神界に存在してるのかな。コロニー制になる前には王制だった時代もあるらしいけど、巨人族が滅んだ理由といい、歴史がよくわからない。巨人族はクエストでわかる謎もあるかなー。
謎といえばノポン族もだけどなー! テレシアが華麗にスルーするらしいサイハテ村。オスメス分類のノポン。恐竜さんたちと会話できるノポン。とはいえ恐竜は明確な言語を持っていないようで、感情を非言語コミュニケーションみたいだけど。
ぶっちゃけオセの塔での幽霊話も話半分に聞いてたけど、その後の心臓で兄上の「声」を感じ取っていて、感応力は本物だったのかとリキには驚かされた。ただあれは、シュルクの両親の魂が今も塔に残っているというより、末期の強い意識が灼きついているのを感じ取った印象。
私は断然、短髪派。<フィオルン
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残りのクエストをこなしつつ、そろそろサイトも動かしたいです。止まりすぎた。こんなに一周プレイが長引いたのはマジ予想外でしたも。
そんなゼノブレイドどっぷりの間もweb拍手にクリック本当にありがとうございます。
昼休みにパーツ捏ねくり回す手書きのメモは頑張ってました。
#ところで監獄島、鐘楼へ向かう橋の途中でモンスターがドロップした金箱が、うっかり欄干の上に外側寄りで乗ってしまってジャンプしても届かないんですが、これマジでどうしたらいいですか。虚空に落ちて消えてしまえばまだ踏ん切りもつくものを、いつまでも光り続けてるのがめっさムカつく(笑)
- 2010/07/18