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あきばーん

  • 2010/10/08
  • 雑記

 9月でいろいろ終わっていろいろ始まった10月改変期。ほか。


>劇場版エウレカ
 こないだ深夜にやってたのをさくっと確保しました。
 何はともあれ、ニルとジエンドとドミアネに萌えればいいのか。てかどうして劇場版でまでレントンとエウレカはハッピー、エンド…?になってるんだ。でもボーイミーツガール好きには子供時代の出会いから再会後も二人が一直線で良かった。ボーイミーツガールは「少年は少女に出会った」と同時に「少年は運命に出会った」なんだと思ってるよ。
 にしてもホランド、TV版でも大概だったけど、劇場版ではついにガチ子供だと(笑)


>戦国BASARA弐
 やりたい放題で突き抜けたらしい前作と違ってメイン三人の扱いとかいろいろ雁字搦めらしく苦しそうだった弐でしたが、やっぱり面白かったよ。巨悪に対し一致団結というシンプルな前作に対して、今回は敵も味方も信念の問題だから、よけい大変そうな中盤だった。
 最終回、脚本→コンテ→最後の編集の各段階でどれだけのシーンがカットされていったんだろうと思わなくもない、ぎりぎりの詰め込みだったけどね!
 あと弐は、アニキ格好良くて惚れた。

 それまでさんざんだった慶次が最後の最後でようやくわかりあえないなりにわかりあえたのは切ない決着。でもそれまでの段階は何回かにまとめて凝縮してほしかったねー。やっぱりこの手の個人ストーリーで毎回ちょびっとずつ進行はくどかったねー。まとまった時間がない分、派手な動きもつかないしねー。

 決戦だと一番割り食ったのは筆頭かもという感想。終わってみると、間が空いた筆頭のプラス分より、決着後に明かされる驚きのお守りという秀吉のマイナス分の方が振れ幅として重い印象あるかもしれないところが。
 前半の謙信様の足止めで手酷く失敗した過去を引っ張り出し頭冷やしてからはもう個人ストーリー片付いたも同然で、あとはアニキとの絡みとネタと本編の幕を下ろす役割だけよね……
 でも筆頭と幸村で背負ってる個人ストーリーの内容で見ると、いったん通り越したものにまた足首掴まれた筆頭に対して、幸村は初めて直面という配置だから、一回り上に置かれてるんだなーという印象。

 幸村は一番わかりやすく一番派手だったな!
 躓いて転んで立ち直った個人ストーリーも前作から一つ先に進んだところにあったし。
 ああ、でっかいものを盛大にぶっ壊すのはいいもんだ。


>スタードライバー
 山盛りのツッコミどころは華麗にスルー! 我が道を突き抜けて視聴者置いてけぼりなんて気にしないさ後で追いついてこい! と言い切ってしまうには微妙な親切心がそこかしこに(笑) あと絶妙なアホっぽさ。たぶん良い意味で。そして「美少年」を「正義の味方」の代名詞のように敵も味方も真面目に叫んじゃうセンスは番宣の頃から耳を疑っていたが事実だった。
 こういう言い方も何だが、少女革命ウテナのファーストインプレッションと似て非なるポイントが、この微妙な親切心と絶妙なアホっぽさと、華麗な格好つけから大きくズレたネーミングセンスにあると思うの。


>バクマン
 なんでだろう、なんとなく、じみーな感じがする。


>ソウルイーター再放送
 銀魂に続きOPとEDだけ差し替えて再放送?
 なんだなんだ、どうしたんだ、まさかアニメオリジナルに分岐したところまで再放送して原作準拠版を続きからやるとか、そんなんだったりしないよね?


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