「迷わず殺せ」
- 2010/11/02
- 雑記
- 秋田禎信
ベティの下巻を買ってきました。
とりあえず読む前に自分でも上巻と並べてみたよ! あの上下巻の帯を!
下巻ざっと読み終えた感想。
政府の目的が現実的すぎるとか、名前が付くとピーなのに名無し軍人はちゃんと強いとか、シヤマニの真実とか認知と『世界』とか個と全とか絶望と『神』とか、ああ秋田だなあ秋田!
ロングストライドの本性が意外なような、どんぴしゃのような。なんというか、自分の父親が嫌われていた理由を理解した年齢が十代も終盤だったっていうのが、この悪党のすべてな気がしてきてるよ。
ウィリアムの強さの理屈は寸打や交差でお馴染みの超はったり理屈だった。
ああそれにしてもウィリアムこっぱずかしい。無性に。
- 2010/11/02