Entry

RH:ぐるぐるしてきた


 今日もラジアントヒストリア。
 クリアから一晩経って、なんか、ぐるぐるしてきた……!
 んで気がついたら手が勝手に切れっ端を書き付けてるんですが、いまいちイメージがまとまってないのね。儀式についてはシナリオに必要最低限の情報しか出てない感じでもどかしい。あと序盤にうっかり聞き流してしまった情報もありそう。まさか自分が王家にドはまりするとは思ってなかったから。


 妄想とか気になったこととか。
/*/OPEN

>「儀式」の認知度?
 一般のグランオルグ国民は知らないなー。
 レジスタンスメンバーは大まかには知ってそうだなー。
 でもディアスやセルバンは知らないんだろうなー。自分たちの国を手に入れても、有効な砂漠化対策が打てないまま王家の血筋が絶えたら大陸ごと国が終わる。
 ただニエとして王族が代々必ず死んでいくわけだから、王族に近い人間は儀式の全貌を知ってないといろいろ不便な気がする。ディアスとセルバンは昔から高官というより代替わりの隙間にねじ込んできた成り上がりかも。

 アリステルでノアが言ったとされる「砂漠化が酷くなってるのはプロテアのせい」というのはある意味で当たってたけど、単なるハゲの吹かしなのかマジで生前のノアが言っていたのかは不明だなー。
 ノアの存命が確実にわかってるのは五年前までだったっけかー。
 っていうか先王ヴィクトールの暗殺とプロテアの即位っていつだったっけ。


>先王ヴィクトール?
 エルーカやハイスにはけちょんけちょんの評価でどーしようもない愚王呼ばわりだったけど、公式サイトでは「先王ヴィクトールも暴君として知られていたが、厳しいながらも公平な統治を行っていた」というのが、プロテアというどん底との比較としても、個人的マイナス感情が山盛りの二人よりはたぶん客観的な評価なんじゃないかと思わなくもない。階級社会らしい圧政はあっても、ぶっ壊れた暴虐とまでは行かない程度だったんだろう。
 なんとなく、とことん凡庸な人だった気がしないでもない。しかも弟が有能で、若い頃は兄だからってなんで無能が即位するのって陰で言われ続けて、王としてのプライドを保てるのが儀式の術者であるだけって感じの。ハイスのあのコンプレックスは、裏返ってヴィクトールにものしかかっていたんじゃないかしら。なんせ術者とニエとして、普通の兄弟より近すぎる関係なんだから。さらにはその弟が出奔して行方をくらましたいせいで、儀式が出来なくなってしまったと来た。
 あと慢性的な戦争状態で、国のエネルギーを戦争に持ってかれまくりとかはあったんだろう。そこに有能でしかもフットワークの軽いエルンストが真っ向から対立してきて、さくさく国政で活躍するもんだから、ぱんぱんに張り詰めていたコンプレックス刺激されすぎた結果の大暴発だったんじゃないかなあ、とか。
 自分が愚王で息子が賢王として名を残しそうだからという理由で息子を自ら殺してしまう狂気なんて、ニエにすればいいという逃げ道があっても、そんな一朝一夕に生まれたものとは、あんまり思えない。
 だって死体に残ってる思念があれなんだぜ。ガチ筋金入ってそう。


>ニエ?
 通常、ニエって何歳頃になるんだろう。ストックはたぶん短期間でとても濃い人生を送ったけど、普通は何年くらいで魂を返すんだろう。
 術者の魂を半分に割ってニエに分けて、半分ずつの魂がそれぞれ元の大きさに戻って、さらにそれぞれの成長分もプラスして、それを術者に返せば一人で二人分以上の魂になるから、この状態でやっと儀式の本番が行えるのよね。
 ニエになるのは若いうちでも、十数年は人生送って充実した頃に魂返す感じだったんだろうか。過去のニエたちの記憶は魂返す直前だろうし、その中ではストックとエルーカは割と若い方になる気がしたのよね。ヴィクトールの代で行えなかった分、前倒し気味だったりしたんだろうか。

 というかエルンストはいつ殺され、ニエになったんだろう。
 でもその時点ではまだエルーカの魂で一応は生きているわけだけど、エルンストの死亡が国民に公表されたのは、どのタイミングなんだろう。ハイスはいつ、どうやってエルンストがニエにされたことを知ったんだろう。

/*/


 ゼノブレは腹一杯ゲーだったけど、こっちは妄想逞しくさせるゲーだなあ(笑)


#ハガレン最終巻買ったどー!


comment



どちらも記名不要でコメント送信できます。
一言でもお気軽にどうぞ! 最近のでも何年も前のでも、サイト&pixiv公開中の小説とかツイッターで書き散らかしてる妄想解釈感想とか何にでもいただけるととても嬉しいです!

web拍手は「いいね」みたいなもんです。どのページで押されたかだいたいわかるようになってます。無言連打も歓迎。クリック後のページからコメント送信(文字数制限無し。絵文字使用不可)もできます。