勇者!
- 2011/02/26
- 雑記
勇者記念アルバムセットがやっと届いたんだ。
ジャケ絵が出る前に予約してそのままだったからジャケも初見。
舞人と勇太はやっぱり無駄にキラキラしいなあ。その一方で、なんかもうあまりにも炎と海が変すぎる(笑) どうしてこうなったキャラ集合絵、シリーズ公式サイトのトップに使われてる縦長絵では炎だって普通に可愛かったじゃないか平岡さん……!(よね?) そりゃダグオンはキービジュアルにも前半の本編作画にも恵まれなかった感じだけど、オグロさんの絵はいつもとても素敵だったよ!
DVDはすべて初期バージョンだったさ……ジェイデッカーOPでシャドウ丸じゃなく冴島総監が出てきちゃった時に絶望したさ……(笑) いや総監はステキだと思うがそこが変わり目だから仕方ないよね。
だからキングエクスカイザーとダイノガイスト様の月面決闘もないさ……
たかだが1分半程度、DVDディスクなんかだだあまりじゃないか、記念アルバムなんだから前期後期OPくらい入れてくれたっていいじゃないか、ジェイデッカーも最初と最後があればいいのよ、CDの方だってキングレコードだったエクスカイザーと旧BRAVESTでハブだったガガガの分は増えたけど、挿入歌はごっそり削ってるじゃないか。
そしていろんな意味でドキドキものだったカバーアルバムHARVEST。
ああ……公式の試聴で聴ける以上の衝撃だったよ! いやだってこれ、いきなりボーカルから始まるのはともかく、このカバー版でイントロクイズしたら何一つどれがどれだかわからない自信がある!(笑) あ、うそ、「太陽の翼」だけはすぐにわかる、最初にヴァイオリンであのフレーズが入るから。
おかげで普通にボーカル始まるとなんかほっとする、「ああ、あの歌だ」ってわかって(笑) 試聴のとおり、ボーカルの入るパートは概ね普通だから。
以下、思いっきり主観まるだしで。
>輝け!!ダグオン
そんなわけで、いきなり何を間違えたのかと思ったぜ! 私はちゃんと曲目確認してトラック2から再生を始めたはずなのに、あのステキにダサいちゃーららー♪なメロディで始まらないから。なんか別物の格好良いのが始まったから。
ダグオンのあの昭和&特撮臭をすべて取っ払うとこうなるって感じ?
>僕らの冒険
とても明るいし元気だし、目立つドラムの錯覚なのかどうなのかテンポアップしてる気がするけど、たぶんこの中じゃ一番オリジナルとイメージ近いんじゃないかしらとか。
>HEART TO HEART
あんまりオリジナルとイメージ違わないようで、ちょっぴり切なさが増えたような、この感じを何と言ったらいいんだろう、流れるようになった。
>嵐の勇者
こういうのをテクノポップって呼ぶんでしたっけ? 試聴の印象そのままに突き抜けてたよ!
アレンジは尾澤さんだった。Quantumの「雫」からしばらく続くのかな?
>風の未来へ
やっぱりサビが「だ・かーん」に聞こえてしまう呪いがっ(笑)
オリジナルのあの真っ青な透き通った感とは別方向ねー。あえて言うなら曲は同じでも印象がちょっと違った声優合唱バージョンに近い気がする。
曲そのものの良し悪しは別にして、個人的な好みで一番しっくり来なかったのはこれかなあ。この歌には終盤の展開(高杉大佐とか「隊長の資格」関連)と込み込みで思い入れが強いせいかも。
>太陽の翼
最初と最後のヴァイオリンで、すべてがあり。ありあり。
パワフルさも切なさもあるよ!
コーラスの鵜島さんの声がちょっとわかりやすすぎる気もするけど。
>Gatherway
初めて試聴を聞いた時にはビックリしたけど、アルバムでここまで辿り着いた時にはすっかり大丈夫だったよ! イントロはもちろん面影ないけどそれにも慣れたしね!
アレンジ是永さんで、コーラスアレンジ梶浦さんだった。FJだから試聴に含まれない範囲でガッツリ重ねてるんじゃないかと思ってたけど、終始メイン一人に絞って他は徹底してコーラスなのでそんな大変なことにはなってなかった。
基本綺麗系でときどき格好良い。
というか格好良さの色は変わって、切なさは増し増し?
カラオケ版はバックコーラスも全部抜いてほしかったなー。
あれとかあれとか完全にインストで聴いてみたかったのなー。
ところで新紀元社が今度はエクスカイザーの本を作るんですってよ。
- 2011/02/26