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さよならお姫様


「今も好きです。でも、違うんです」
「諦めたってこと?」
「そんなんじゃないです。私は、あの人のところへ行きたいわけでも、あの人を自分のものにしたいわけでもないんです」
「私は物語のお姫様じゃありませんから」


「どうかしら。ただ、あなたは絶対に勘違いするだろうなあと思ったから、釘を刺しておきてくて」
「勘違い?」
「だって、あなたは変な気を遣って距離を取りそうなんですもの。でもそれは大きな間違い」
「あの二人の間に恋心はなくても、愛情と信頼があるわ。同じ夢を持つ同志として、戦友として。けれど」


結婚式で「私の初恋ってユーリだったんですよ♪」って爆弾発言かますまで恋心をユーリには決して伝えないユリエス前提の、結婚から始まる「二番目に愛した人」なフレエス派だと昔(V日記2008/10/24)からちびちび言っているんですが、それを真面目に書くとこんなんなるんかなーっていう感じの、先週のある日突然頭に降ってきたラフスケッチのかけら。

21日の前振りネタも結局『誰鐘』後日談かつヨーデルの即位話を洗い直して出てきた物なんですが、ずっとしけってたところに久々に火を付けたのが、フレエス話お喋りした後に浮かんできたこのフレエス婚約ネタっていう。ユーリがいないと成り立たないフレエスっていう。ただでさえどマイナーCPだってのに特殊な関係性っていう。

うん、なんか急に叫んでみたくなったんだ。
即位話用のネタ拾い集めながら、変なif妄想を脳内で転がして遊んでたからかしら。Vのハッピーエンドとバッドエンドの分岐点は、あのクオイの森でユーリを捕まえられるかどうかよねっていう妄想。
マンタイクでエステルに殺しがバレたときの二人の会話は、優しいかもしれないけど、じわじわと真綿で首を締めるように静かにユーリを追い詰めていっていたと思ってるよ。自縄自縛。その重たすぎる鎖をぶっ壊してくれたのが、あのユーリをボコる会なんだと思ってるよ。

だから私的メインキャラ観では、別の可能性を行く魂の双子なフレンだけでなく、エステルも他PTキャラと並べるところがちょっと違ってるんだろうな。
とことん突き詰めて考えると面白そうな気がするんですが、今はまだここら辺。


web拍手いつもありがとうございます!!
.hackにメッセージもありがとうございました♪


#関西組だけど昨夜は初うーすとでたいばに。3万オーバーすっげえ。何度か一瞬画面と音が止まったりしましたけど、だいたいノイズ程度で行けたー。

#そういやTOXの発売日が発表されたんですってね。買う予定はないんですが、予約特典でミラがスタンの格好すると聞いてぶっ飛んで公式見てきた(笑) これ笑えばいいのかな。いや藤島初代をクレスとすればスタンがいのまた初代だからなんだろうけど、あの細腰強調デザイン的に、ミラが金髪ロングもわっさーなだけに、ちょっとこれどんなリアクションしたらいいのか困る。ああやっぱ笑うしかないな。うわっはっは。

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