夢見るサブイベント
ひとつ前のを書いていたときに、そういえば追憶やりながら、こんなエクストラダンジョン探険でフレンがPT一時加入するサブイベントがあったらなー妄想したっけなと思い出したので、もうちょっと思い出してもうちょっと考えてみた。
グレイセスん時もあれだけネタまみれのエクストラダンジョンならラスボス戦直前なんて設定にしないでりっちゃんも一緒に賑やかにバカやらしてくれよって、かなり本気で言ってたな自分。
もともとはサブイベ妄想ですが、書き出したら概ね私の趣味です。
ことの始まりは、ザーフィアス城地下に謎の遺跡が発見されたことでした。
広さも深さも由来もまったくの不明。
ザウデ解放の際に入口が現れたのかも?
というわけで騎士団一小隊が調査に派遣されるも音信途絶、帰ってきません。
さらに強力で普通じゃない魔物が出現してしまいます。
とりあえず魔物が遺跡の外に出てこないよう、遺跡の入口は一時閉鎖されることに。
とはいえ皇帝のお膝元にそんな危ない場所をいつまでも放置するわけにもいかず、
騎士団は遺跡調査と魔物の討伐、行方不明の騎士たちの救出を早急に行う必要があります。
そうなると問題なのは騎士団の人手不足。
アレクセイの叛乱で人数が減り、その後の星喰み出現で混乱する各地の治安維持や、結界のないオルニオンの守りに、多くの騎士を割いている状況です。
ここの魔物と相対できるほどの実力者を揃える余裕なんて全然ありません。
「というわけで一緒に地下遺跡へ潜ってほしいんだ」
「へえ。面白そうだし、あたしは別に行ってもいいけど」
「ってか一緒にって、おまえも来んの?」
「鍵を管理しているのは僕だし、遺跡調査の報告書も評議会に提出しないと。
シュヴァーン隊長が引き受けてくださるなら、心置きなくお任せできるんですが」
「えー、死人は報告書なんて書けないわよ?」
「ですから期待してません。
どうせこの件が解決するまで僕も帝都を離れられないし、
適当な騎士を君たちに同行させるわけにもいかないんだから、僕でいいだろう?」
「暴れたいだけか」
「何か言ったかい?」
「いいえ何にも?」
「エステリーゼ様は」
「行きます」
「いえ、ですが」
「行きます」
「……」
「行きます」
「……はい。お守りいたします」
「よえー」
「じゃあ君なら説得できるのか」
「はっはっは、できるわけねえだろ」
「じゃあ準備ができたら僕に言ってくれ」
>準備できた
もうちょっと待って
「よし、じゃあ行こう。入口まで案内するよ」
そんな感じでフレン一時加入、夢の8人PT結成。
フレンは遺跡の外にも連れ出せます。
もちろん下町にだって連れて行けます。
昔話とか、このサブイベ中限定の会話イベもあったりして?
でもフレンは帝都の外には出れません。外に出ようとするとPT抜けて部屋に帰ってしまいます。
「あ、ちょい野暮用」
「じゃあ、また後で」
「おう」
続く、のか???
- 2011/09/24