ガンダムAGE更新
- 2012/06/08
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ガンダムAGE、追憶のシド7月号妄想。
フリットとミレースで、アセムがいなくなったときの話。
151年のアセムMIA直後から、次がその一ヶ月くらい後、最後は二~三ヶ月くらい後のつもりで書いてます。一応ダークハウンド完成の時期に近くしてますが、後先のことなんて何も考えていませんよ。
だって続く余地なんてあるわけないよね。
……かなり迷走してきてるっぽいなあ、自分(笑)
たとえば明後日の#35放送後とかに、ウィービックとレウナとアッシュが揃ってる私だけが嬉しい二代目ビシディアンで#34を書き換えてたら、しっかりしろ正気に戻るんだ!って誰か言ってください。
フリットは天才とXラウンダーの両立で現状も近い未来も見えすぎて逆に、世界がどうしようもなく絶望的に見えて、無邪気に希望なんか持てない、きっと何とかなるとか思えないヤツなんかしらとか思ってたら、気がついたらこんな話になってたんだ。
だから、なんとなく息子が生きてる気がするけどそんな莫迦なって思ってたから本当に生きてても歓喜よりああやっぱり生きてたんだって思ってしまいそうな親父になったのは、不可抗力です。別にアニメで息子と気づいたならもうちょっと喜べや親父、と思った腹いせじゃないよ!
んでフリットはもう親バカでいいよね、小説版で行くとこと行ったのでもう修正できそうにない。ミレースに写真見せびらかしとか「自転車にも乗れなかった」とかもかなりだけど、個人的に最たるシーンは、「自転車」の後のアセムにエミリーと同じ笑顔を見るところなのかもしれない。
最初読んだときは何かちょっと引っかかっただけだったけど、よくよく考えるとAGE2のスペックなんかわかりきってるはずの親父が、このときはAGE2を突入役の候補にも思い至ってないような感じ? ここまでさんざん展開お見通しの天才っぷりを語られて息子も利用していたあの小説版フリットが、アセムに作戦を説明されても「まさか、おまえ!」とかじゃなくこのリアクション?
いっぺん不思議に思ったらもう、もしかしてこの親父、無意識に息子を候補から外してた? なーんて思ってしまうのは、ありですか。ありですか。
だからこそアセムの笑顔にエミリーと同じ強さを見たんじゃないかなあとか。
- 2012/06/08