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二代目if妄想プチまけ祭りver7/5


if二代目ビシディアン妄想用裏設定。ぶちまけるほど濃くないのでプチまけ祭り。
妄想の自家中毒状態というか妄想に妄想を積み重ねてびみょーに大変なことになってる二代目if妄想。

6/28についったにとりあえずで書き出し。
→7/1この雑記で回収しながら加筆。
→7/5さらなる加筆で今ここ。


>二代目のひみつ

#34妄想でディーヴァにEXA-DBの存在をバラしたのは、短期的にはヴェイガンの捜索隊への牽制に利用するため、最終的にはEXA-DBの破壊に必要になるため、を想定しての改変妄想。

#34妄想でディーヴァにEXA-DBの存在をバラしたのは、短期的にはヴェイガンの捜索隊への牽制に利用するため、最終的にはEXA-DBの破壊に必要になるため、を想定しての改変妄想。

あの時点でEXA-DBを壊せない理由の案はさすがに突き詰めてなかった。そこまで作り込むほど核心に迫ったif妄想を書く気はなかったので。
一応、シドを破壊したせいで天秤の片方にウィービックやレウナの命が乗ってしまったようなネタ。
ウィービックとレウナのおかげで拾えた命、しかもここには破滅を引き起こしかねない秘宝があって、それは目の前にいる恩人であり友である命を守る意味でも、家族や仲間が生きる世界を守る意味でも守るべきもので…という状況をアセムに用意しちゃろうと。
だから#36妄想でウィービックの「もういいから俺たちより自分の子供の心配してろ!」発言だた。

そんな感じでとりあえず即興でまとめてみたEXA-DB壊せない理由案。ゼーガペインなネタ。
AGEデバイスがそうであるように、EXA-DBも超巨大な量子コンピュータという前提で。
サイフォスの自爆によってシドのコアが破壊される寸前、シドを経由してEXA-DBによってウィービックとレウナが量子データ化されてしまう。データ上での再生ではなく復元された生身で現実に戻ってこれたけど、あくまで人格データ本体はEXA-DBの中。
(本体がシドの中かEXA-DBの中かの違いで、レウナ父と似たようなもの)
なのでEXA-DBを破壊したらその瞬間、二人の存在は消えてしまうことに。

──EXA-DBの破壊が目的だけど、このままEXA-DBを壊してそれで終わりでいいのか?
──既に流出した情報は、今も戦争に使われ続けているのに?

それぞれ思い悩みながら再建したシドでバロノークに生還。
ウィービックも親父と再会して本心を知る。
結局EXA-DBを守りながら、流出データひいては戦争も何とか出来ないか模索しながら、仲間と一緒に、仲間を守って戦い続ける道を選ぶことに。

アセムは量子データ化なし。シド本体消失でEXA-DBのコントロール下に入ったシド子機に救助されてEXA-DBに保護されて二人と一緒に帰ってきても、公式どおりビシディアンに救助されて帰還する二人と再会しても、その先は変わらないからどっちでもいい。
EXA-DBを守ることは、命を救ってくれた二人を守ることであり、さらなるロステク流出によって戦争が破滅的局面に転がり落ちるのを防ぐことにもなる。ウィービックはシド二号機を使えるけど、ヴェイガンに見られたらEXA-DB関係者ってもろバレになるから、戦うのは自分とダークハウンドの役割。
……出来ることなら二人の命をEXA-DBから切り離せたらと思うけど、さすがにMSをいじれる程度でしかない自分の手には余る。ただ、もしかして父さんとAGEデバイスなら…?と思ってたりする。


>ソファのひみつ

バロノーク艦長室にある、小綺麗なソファスペース。
キオ篇十年くらい前にあの場所でお茶会ってか、五人でケーキを囲むことがあったとか。その夜更けウィービックが「憑き物の落ちたような父と、一度だけ二人きりで酒を飲んだ(by#34改変)」とか。んでそのとき向かいのソファでは、すぴょすぴょ寝てるレウナとアセムがいたとか。
なんとなく家族的な想い出の場所だったり、今はときどきレウナがバロノークに来るときに使う場所だったりで、汚さないでちゃんと綺麗にしとこうって思う場所。クッションとかもレウナの物。

ああ五人だとも。そらアセムとウィービックとレウナとアングラッゾと、うっかり手が滑ってあんな話を書いてしまった以上、そらミレースも辿り着かすってもんです。
さすがにいい加減SSにはしないよ自重。もう私だけが楽しい。

そんな『こぼれおちた、』からの裏話。二代目ifでも大筋は同じ。
アセム隊M.I.Aからだいたい二ヶ月かけて事件の後始末と解散する艦隊の再編先を調え、軍を退役。軍時代のツテを頼りにシド事件の真相を探る。最終的にビシディアンとコンタクトを取りたくてララパーリーに相談したら、もう軍人じゃないならいいかと、クライアントの秘密は明かせないけどその代わりにラクトに話を持っていくことを勧められる。

かつての戦友だけど何やら海賊周辺をかぎまわっていて扱いに困っていた元軍人の目的が、息子のように可愛がっていた男の行方だと知ってラクトも苦笑い。総司令関係なかった。いや親子だから関係あるけど、完全に私事でしかなかった。
ちょうどビシディアンの有能な新入りとも近いうちに顔合わせしたかったからと、さっさと面会の約束を取り付けてミレースも同行を誘われる。
そうしてバロノークでついにサプライズ再会。

そんなこんなで結局ミレースの落ち着いた先が、体力が目に見えて落ちてきたアングラッゾのフォロー&後継者の教育。隊長だけどMS乗りばかりで前線バカなきらいのある二代目は、もう少し艦長としての采配を学ぶべきとみっちり仕込まれる。

毎年キオに贈られてくるミレースからのプレゼント?
もちろんアセムからのでもありますよ?


>アングラッゾの軍時代

特務隊のような司令部直属の精鋭部隊ではなく、いわゆる対テロ部隊の一つ。
反連邦運動の鎮圧、諜報活動、暗殺などなど。

なのでアングラッゾについてきた元軍人の古参連中もMS乗りとしては普通レベル。
ビシディアンで一番の腕だったウィービックでも、アセムには遠く及ばない。
むしろ古参連中は白兵戦が得意。それもゲリラ的な。

最後の任務のさなか、ある男に託された情報でEXA-DBの存在を知る。
その後、部隊の大半とバロノークごと軍を脱走。
本当の敵は連邦軍より連邦政府。


>ついでに酒話。

私の書くアセムがお酒をあまり量飲もうとしないのは『ひな鳥』からだけど、我慢しいのあの子はお酒入って気が緩んじゃうとちょっと情けない方に本音ぽろぽろこぼしそうなイメージあるからだったり。
悪酔いはしないけど、隊長職でもあるので酒席には参加しても長居しない。
なので151年前ならロディとサシならがんがん飲むよ!的な。
海賊入り後ははぐらかすのが大変だった。いっぺんウィービックにはめられて大変なことになった。まだ先代の時代でよかった。



あーやっぱりこのif妄想、自己満に走りすぎて裏設定が膨らみすぎてるな。
洗い直しただけでこのざまだよ!



#実際の外伝でも、アセムあの短い間に二度も命拾ってるんだよね。対シドでウィービック&レウナに、その後の漂流でビシディアンに命を救われてる。だから見捨てないのはもちろん海賊入りもアセムなりに筋なんだけど。結局のところ13年間も核心とすれ違ったままかもしれないのだけが不満なんだ本当に(笑)

#ウィービックが24歳だと聞いた。21か22くらいのつもりだったけど、4歳差だったのか! アセムとロディより近かったのか!


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