雑草群生地

『追憶のシド』来月のサンデーS12月号で最終回！
小説版最終巻も10月末！

つまりウィービックの結末がどうなるのかを見届けた数日後に、小説版のアスノ兄妹は許しと救いを見いだせたのかゼハートは何かもうちょっと何とかなったのかを見届けるわけですね、これは頭パンクする。


そんなわけでサンデーS11月号『追憶のシド』。
帰ってきたウィービック。
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帰ってきたウィービック＝シド。

──ああ、期待してたさ、親父は死にそうだし、先月のあのラストで息子の帰還と親子再会を期待しないわけないじゃない！　でもそこは深く考えないようにしてたことは認めよう！
シド1巻買ってアセムとウィービック共闘回までの流れも把握して行方不明継続とわかった翌月で、真っ先に予想したことだったよ、だって一度は予想するよねシド化ってさ！　レウナ父っていう前例が目の前にあるんだもんよ！　でもこれが新章突入で発覚するならそこからの紆余曲折が物語になるわけですが、物語の最後にこの展開やられたら、もう先がないってわかってるから悲観するしかないじゃないか！
だからこの予想を自分の中でないと切ったのが、アニメにアセムがキャプテンでビシディアン出てきたときでした。そんで二代目ifの裏設定に仕立て直したんでした。あの頃はまさか、『追憶のシド』は正史じゃありませんアニメの歴史にウィービックもレウナもいませんと突っ返されるなんて思ってなかったし（笑）
いやしかし、まさかシド化がこんな形で当たるなんてorz

結局シドがはるばるバロノークの側に現れたのって、やっぱりウィービックの帰りたい気持ちだったの？　でもそのせいでシドとして仲間を撃ってしまって、アセムもそして親父まで危うく殺しそうになってしまって、もう何なのこれ。
・゜・(ノД`)・゜・

来月の最終回はこれ、へこむな……へこむ。
ダークハウンドはもうまったく動けないようなので、いったん仕切り直しでも入らない限り、これ親子で決着になってしまうんだろうか。動けそうにないのは親父のジャックエッジも同じだけど、アセム駆けつけるまで息子の仇討ちで道連れ自爆する気満々だったからな親父。

いやでもここでダークハウンドが動けたらそれはそれで悲惨か。アニメでゼハートを殺して、外伝ではウィービックを殺すとか、どんな理由があったって、あんまりにも痛ましいじゃないか。アセムが。
何にしても残されたアセムが死を背負って生きていくことには違いないんだろうけど。
……え、何でアセムっていちいちそういうポジションなの。

しかしUSからしてウィービックが親父の一人息子で若頭というのがビシディアンの共通認識と思っていいようなので、この悲劇を前提にすると、以降ビシディアンの活動目的がすっかりEXA-DB第一になってもおかしくないのか？

まだ行方不明のレウナは救いの女神様になってくれますか。
とはいえエドル＝シドでいっぺんやってる流れがあるから、それを思うとどうしても悲観的にならざるを得ない。エドルがどうなったのかまだはっきりしてないのが希望なのかもしれないけど、ないだろうなー。
奇蹟ってAGEじゃ期待できない。
ここからウィービックが助かると思うのが難しすぎる。
もしウィービックとシドが分離できるなら、二代目キャプテンなってなきゃおかしいじゃないか。だって若頭なんだぞ。
でもここでウィービック＝シドを破壊できなきゃ、13年後にはラスボスのパーツ化だ。今でも行動の主導権はほとんどシドにあるのに、そんなのはあんまりにも悲惨すぎて嫌すぎる。

エピローグで13年後に飛んで『追憶のシド』前提の終わりを見せてくれるかなあ。
アニメではいったんEXA-DB破壊成功と思い込んだ状態から再発見してるんだし。その辺りの経緯とあわせて、振り返ってもらえたら、とか。
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一ヶ月が辛い。
来月まで待つのも辛いし、最終回を読んでもきっと辛い。・゜・(ノД`)・゜・


＃なんかAGEだと願掛けのつもりで書いた物がいちいち逆夢になってるような。
『名前のない愛の歌 』で、ずっと幼い夢を諦めて大人になってきたんだからラストくらい奇蹟に手が届いてもいいじゃないと思って「一番の願いは叶わない。」とか書いたら、どちらも生きてる未来は掴み取れなかったアニメ#48とか。
二代目if#2で、いつか公式で「次期」外れたキャプテンの名乗りを上げてくれよと願いを込めてウィービックに名乗り上げさせたら、絶望的なこの帰還とか。
しまいに泣くぞ。