非常に今更ですがシャンク
- 2007/03/02
- 雑記
- 秋田禎信
最近『朝露』絡みで腕伝とA.I.Busterを(CC社内の描写の参考に)読み直しまくっていて、はらりと落ちた一枚のチラシ。『シャンク!! ザ・レイトストーリー』のチラシ。そういえば発売した頃に手に入れ損ねて、そのままだったなあ……というわけで、昨日、結城アビス最終巻と一緒に買ってきました4冊セット。実はエンハウは当時に序盤で脱落してしまっていたのですが、こっちはまあ4冊だからイイヤと。というかエンハウも今なら読めるかもしれないなと思ったり。
というわけで『シャンク』連載分の1巻と2巻を読破。
やべえ、ブリアンに萌えた。何この片恋……!!
見られたら身の破滅というのは、元の姿を見られたら死ぬくらいの意味でいいのですよね、長ったらしい金髪を見られただけであの重傷ですし。ヤキモチの仕方も実にいじらしいのですが、一人称「ぼく」だし貴種だから天然であの言動だし、シャンクの方はお館様と師匠という十字架を背負ってるし、そもそもシャンクには実は女性であることすら知られてないような気がするので、なんかもう二重三重に報われてないし報われそうにないところがさらに萌えた。意識される以前の問題ですね。ことあるごとに魔法使いの自己本位な在りようについて語られるのすら勘繰りたくなってしまう。
シャンクのヘヴィな過去と目的は二巻で明かされたので、残り二冊は否応にもブリアンに期待してしまうな……!(笑)
あ、3巻から挿絵が依澄れいから違う人になったらヘソが出てる。爆笑。赤毛の剣士がー! 白いマント着てー! ヘソを出してるー! ていうか露出上がりすぎですよイケマセンイケマセン。
とりあえずamazonで表紙を貼ってみる。これで4冊とも表示されるはずー?
- 2007/03/02