web拍手へのおへんじ
2月なっちゃった……! がんばりますがんばります、よ!
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1/29にメッセージありがとうございました!
AGEで初めて書いた『英雄の憧憬』は、pixiv公開時から言ってますが「バカやらかした息子を叱ることも出来ない父親ってどんな不幸だろうと思った勢い」で書いた物でして、「こんなことが合間にあってもイイよね?」な隙間を捏ねくり回す妄想よりも、アニメではやってくれないだろうし、既にいろいろお寒い状況だったので自分で書かなきゃ見れない気がした「私が見たかったAGE」妄想な要素が強かったですね(笑)
なのでそこを共有していただけるのはこの上ない喜びです書いて良かった!
つくづくフリットは自己完結してるよなーと思います。フリットがアセムに愛情かけてるのはわかる、わかるんだが、何故アセムがあれだけしっちゃかめっちゃかになってるのか、フリットの愛してる事実とアセムが求めてるもののすれ違いとか、フリットはまったく考えたことも想像したこともないんだろうな感が凄かったんでした。
アセムにしたらとんでもなく怖ろしい時期だっただろうな、と。実体はともかく「有能なXラウンダーでエースパイロット」なんていう看板のゼハートは、まさしくアセムが目指していた「理想的なフリットの息子」像に一致していたでしょうし。さらにはロマリーもゼハート寄りと少なくともアセム本人は信じていたわけで。
アセム主観の世界とフリット主観の世界のズレっぷり酷かったわ……しかもフリットはたぶん最後まで気づかないし誰も指摘してくれないし、アセムの側だけでもウルフ隊長にすくいあげてもらうまで、ホントもどかしい日々でしたね!
ぶっちゃけAGEの話の作り方そのものも結構それっぽく感じること多かったですが(笑)
ゲームとかドラマCDはノータッチなのでそっちはどうか知らないんですけども。
でも小説版は全部読んでますよ! 感想もこの雑記帳を「ガンダム」カテゴリで遡れば出てきます。ただ最終巻だけツイッター殴り書き感想を清書できないままになってるんですが。何というか毒気抜かれちゃったような……アニメから一転してゼハートの心理面が爆上げなせいで違う意味で助演な役回りだぜこんちくしょーとか、いろいろまとまらない気持ちとかもあったり(笑)
それにウルフ隊長のおかげで病んだファザコンからは脱却したアニメと違って、フリット相手にあれほどどす黒くファザコンこじらせた爆発を披露した小説アセム41歳は、キオが生まれた時はあんなに綺麗だったのに何がどうして愛憎歪んでしまったん?というシド事件回想への期待が、なんだかウィービックとレウナ出演に誤魔化されたようで腑に落ちなかったりとかもあったりして。
あと私の中で「追憶のシド」の比重がでかくなりすぎて、すっかりこじらせてプッツンしてたんだと思います、きっと。アニメでアセム篇終わってからほんと「追憶」の連載追っかけて毎月一喜一憂でしたからね……しかも終わりがアレだ。
ええ、いっそ殺してくれと思ってしまったくらいに・゜・(ノД`)・゜・
ヴェスペリアにもありがとうございます♪
ユーリとフレンの、自分の選んだ場所でそれぞれ頑張るお互いを誇れる親友関係が大好きじゃー!とか、「Ring A Bell」と「鐘を鳴らして」の歌詞がはまりすぎなんじゃー!とか、いろいろ萌え滾って燃え滾った産物です(笑)
- 2014/02/01