ブレブレひとりごと拾い集め
- 2014/06/04
- 雑記
- ブレイクブレイド
答え合わせがない問いにぐるぐるブレイクブレイド。
まあジルグってそういうキャラとして計算されてるからどうしようもない。
おかげで『嘆きの音』の歌詞が突き刺さって突き刺さってどうしようもない。
そんなわけで5月末のぐるぐるブレブレな脳内書き出しをツイログから拾い集め。日付跨ぐ時間に書いてたからツイログだと読み返しにくかった。私が。
最終的にはこっちの願望込みで「信じる」しかないってわかってるんだよ…!
でも受容にはそれなりの段階を踏む必要があるのさ…!
▼5/28
- ブレイクブレイド。一騎打ち後にライガットが脳震盪でひっくり返ってた間の短い空白が、初めて読んだ時からずっと気になってるんだがここは果たして隙間だろうか。エルテの肩の上で肘付いてそっぽ向いてるジルグが妙にクソガキ可愛く見えて気になってしまう。 posted at 23:19:57
- 序盤でシギュンも本当はあのクソ条件知っててホズルと運命共にする覚悟あるんだなと思って見てたことも忘れかけてた頃に回収されたので、隙間っぽく見えるのが隙間なのかもよくわからないよ posted at 23:24:58
- ジルグの価値観がわからなくて自身をどう思ってるかも見せてなくて、あの時のジルグ自身とライガットを乗せた天秤が何の価値を計った天秤だったのかもよくわからないから、「どうして」から先に進めなくなる。 posted at 23:33:12
- 「望み」としてのあの将軍発言を言った側が何のつもりで言ったかと、言われた側がどんな意味で受け取ったかは必ずしも一致しないと思うが、そこがズレてたからたぶん悪意なく最悪の形でライガットに跳ね返ってきてしまったんだと思うが posted at 23:40:17
- あの生い立ちじゃライガットの考える自分の価値とかお察しなので、価値観の断絶が深すぎて、何かが橋渡ししないことには先に進めないような気がして。 posted at 23:47:05
- ジルグって割とやらかす行動の大元の動機はとことんガキっぽいけど、そこを適当な理屈と合理的手段で塗り固めて本心を覆い隠す頭でっかちでもありそうで、まあとりあえずあの一騎打ちの当初の目的は何だったんだろうな、ってところからか… posted at 23:54:26
▼5/29~30
- ライガットは「自分が無価値である」確信を持っているが、幸いなことに「自分は父親に愛された」確信と信頼も持っている。しかし故に「父親の愛情・期待に満足に応えられなかった」罪悪感みたいなのもある。士官学校のこととか魔力のこととか。 posted at 23:57:08
- 正直、魔力に目覚める可能性と借金してまで士官学校に入れたことをストレートに結びつけて良いのか?という引っかかりはある。ライガットがそう思い込んでいるだけかもしれないなーと。 posted at 00:01:26
- オーフェン女神未来で、ベイジットが思春期なんてもんじゃなく幼い頃から「自分は母親に愛されない無価値な子供」という確信を持っていて、なんかもーぎゃあって感じだった。血の繋がった家族なのに、機能不全のせいでベイジットはある意味「孤児」だったんだと。 posted at 00:07:04
- 「父親は魔力に目覚めてほしい」と期待していたと思っている限り、そして父親が死んでしまった以上、父親が本当は何を望んでいたのかはともかく、ライガットの主観において「父親の望み」を叶えることは不可能になった。…覆される可能性があるとすれば不自然なほど気配がない母親があるけども posted at 00:11:37
- そのライガットが、父親のバルドが元気に生きてて本人もチートなジルグにむかつくのは当然だ。ライガットが持っていない、父親の望みを叶える可能性を持っているのに、それを自分から泥に捨ててるクソガキだもの。 posted at 00:15:17
- だからあの瞬間、ライガットがジルグに託しちゃった形になっちゃったんだよ。秘めた恋心云々よりたぶんもっと根が深いものを。でもジルグが、一度は受け取ったそれを、あんな形で突っ返しちゃった。跳ね返ってきたものが、重すぎるわ… posted at 00:20:13
- @pagedownario 士官学校だと平民の生活レベルでなく結構な高等教育だと思うので、ちょっと引っかかってるのです。辺境の閉鎖的な農村という狭い世界だけで一生を終えるのでなく、広い外の世界を見せてやりたかったというのはあると思ってますが、父親本人の受けた教育レベルとか…??? posted at 00:29:03
- でもジルグの方も、自分は何でも出来るけど、たぶん「本当の望み」だろうことだけは出来ないという思い込みがある。ジルグにこの確信があるから、正反対であるライガットとジルグが、ある意味で同質になってる。 posted at 00:37:46
- お互いがお互いのことを、自分には絶対に出来ないことが出来る奴として羨望や憧憬を持って、自分には出来なかった望みを託してしまったとしたら、とか posted at 00:43:14
▼5/30~31
- ボルキュスがデルで釣れると考えたオーランドにはデルと同時代の何かがありそうだが、それがゴゥレムかわからないし、ゴゥレムでも完品かそれとも動きようのない残骸かもしれないし、てか残骸だったらシギュンが思う存分ばらせるし… posted at 23:27:32
- ボルキュスがデルは欲しいが搭乗士は殺すとしたあたり、乗り手の特殊性はゼスが情報引き継ぐまで行ってなさげ。興味が失せた後にあえて処刑しようとしたのは、万が一オーランドに流れられると厄介だからとかなんだろうか posted at 23:31:35
- そういえば結局ボルキュスはジルグの嘘にいつ気づいたの、王都決戦にデルしか出てこなくて察して、最後のあれはカマかけたらライガットが引っかかったように見える。イオ大佐と捕虜の話してる時のがな…あれだからな… posted at 23:36:45
- んでここ最近投げっぱなしの続きはどこから拾えばいいんかな、価値の話からかな。 posted at 23:39:32
- ジルグ主観でのライガットの価値がわからないから困ったことになる。ジルグのあれが、目的なのか手段なのか判然としない。そしてもし手段だったなら、ライガットもバルドもそれにジルグも、よりいっそう救われない感じになるので勘弁してほしい正直。 posted at 23:44:20
- だからジルグにとってライガット本人にも何かしら価値があったうえでの選択だったと信じたいんだよ。ほんと嘆きの音まんまなんだけど。 posted at 23:47:37
- 飛び出したライガットを、ナルヴィたちに任せるだけでなくバルド本人があんな無茶苦茶なやり方を使って自分でも追いかけたのは、ぶっちゃけホズルのためだよな。 posted at 23:53:05
- この頃の死んで終わらせる方に片足突っ込んでたホズルを繋ぎ止めてるのがライガットで、バルドもそれをわかってたわけで、それをこんな形で見殺しにしたらホズルが折れるだろう。ただでさえシギュンも遠ざけて、孤独に閉じてってたのを引き止めてたのもライガットなのに posted at 00:00:01
- ライガットが死んですぐ降伏してしまうのはなかったとしても、やっぱもたないだろう。バルドは個人の情だけならやむなく切り捨てても、主君のためならば優先順位は変わるし、報告でホズルに約束したんだろう。 posted at 00:08:37
- ジルグは先行したミレニル部隊からドロンして後発のバルド周辺をこっそりうろちょろしていたので、父親の動向をうかがっていたっぽい。バルドの物差しで「特別」なライガットの価値はホズル前提だが、ジルグはバルドのように裏を全部知ってるわけじゃないはずで、 posted at 00:17:48
- だからジルグが手段としてあんなことしたとしたならば、それこそ誰にとっても残酷すぎてなんかもう救いがないので勘弁してくださいってなるのでやっぱ勘弁してください。 posted at 00:21:31
にしても直についったの入力窓で書くとやたら話がブツ切りになるのは、いっこ書くたびにあっちゃこっちゃ思考飛ばしながら次を書いてるんですか自分。
あーそういやAGEの時はいったんメモ帳に書いて流し込んだりもしてたっけ……
- 2014/06/04