永 久 に つ づ く 扉
リッドの父ビッツ、メルディの父バリル、レイスの母ロナ。このバロール縁の幼なじみ三人の小説を書くと言って早…二ヶ月弱でしょうか。キャンプスキット『かなしい恋物語』シリーズを聴きまくり、年末年始にただバリルさんの足跡を追うためだけに1枚目だけ再プレイし、こんがらがったりしないように年表もつくり、そうして書いたこのお話、ようやく公開にこぎつけられて万々歳でございます。しかも。なんとかかんとか、リッドのお母さんの名前は伏せたままで書けましたよ!<ささやかな目標
ゲーム中ではっきりと時間が言われている事柄が少ないため、普通にゲームをやっていて思っていたものとはちょっと違う年表が組まれてます。私が一番悩んだのは、バリルさんが光の橋を渡ったのはいつか、でした。発見が三十年前としか言われていないので。しかし、そのすぐ後だとロナの死やリッドのことをバリルさんが知ることが出来ないので、リッドとメルディの年齢からすればほぼギリギリになる十六〜七年前のこの時間です。光の橋発見の時が十八歳ぐらいで。
三人の出身はバロールの街にほど近い村の一つ。バリルの行った大学はバロールにある、ミンツとは違って大きくも有名でもない一地方大学。そういうことにして、「のっぽ」が大学へ行ってしまった後にも三人が再会し、一緒だった時間をつくってます。その間に起きた出来事もちらほらとこの話の中で切れ端が出ていますが、これの評判がよかったら、そのうち書きたいなぁと思いまして(笑)
一言でいいので、御感想をお聞かせいただければ、とても幸いです。
それではそれでは。