暁鐘星歌
Tales of Vesperia






最終更新 // 13.8.7 [ Be the Light(前編) ]




■ヴェスペリア日記
Xbox360版プレイ日記&妄想雑記。劇場版感想も。
サイトでのネタバレ解禁後は雑記で書いてます。

■小説『PLANETES』シリーズ

すべてXbox360版+捏造設定です
気持ち的にはユーリ&フレン中心オールキャラ傾向。設定捏造も大量にあり。
すべての小説は設定が繋がってます。ゲーム本編頃と過去で章分けしてますが別の章を読まないと意味がわからない話もあったります。

360版前提なのでフレンPTインはヒピオニアでのトリオ戦闘だけです。オールキャラだけどパティいないです。
過去篇にはオリジナルキャラも出てきます。捏造設定はPS3版発売前に組んだ物なので、ユーリの騎士団時代や人魔戦争の内容は、劇場版や公式外伝小説とは別物です。

ナンバーは作中の時間順ではなく更新順で振ってあります。

→ 各スケッチの時間順
→ 捏造設定ぶちまけ祭り


[ PLANETES chap.1 : For Whom the Bell Tolls ]
隙間捏造スケッチ集第一章『誰がために鐘は鳴る』
ユーリ&フレン篇。本編後半〜ED直後メイン。
ユーリ中心オールキャラ/ザウデ以降のフレンside。
2008.9.1〜2009.9.14完結 [ 惑い星の在処 ]


[ PLANETES chap.2 : Brightness Falls from the Air ]
隙間捏造スケッチ集第二章『輝くもの天より墜ち』
人魔戦争篇。本編過去メイン。
デュークやエンテレケイア、イエガーやシュヴァーン関係を展開中。
※戦争当時のデュークは17〜18歳になってます
last update : 2011.11.16 [ 惑い星の軌跡 ]


[ EKLEIPSIS ~ PLANETES chap.0 ]
捏造スケッチ集『PLANETES』外伝「四年前」篇。
ユーリとフレンとラピードの騎士団時代について。
※『誰鐘』用の捏造設定であり劇場版とはまったくの別物です
last update : 2009.11.17 [ 星蝕 ]


[ Overture ~ Prologue to "Be the Light" ]
『Be the Light』承前。
本編、ヨーデル救出後のカプワ・トリムの一幕。
ヨーデルとフレン。過去と現在を結びつけたもの。
2011.12.24 [ 暁天の星 ]


[ Be the Light ~ PLANETES after ]
『誰がために鐘は鳴る』続篇。
ヨーデルの依頼とデュークの帰郷、新たな時代の門出。
『誰鐘』と『輝くもの』と『Overture』読んでないと話が通じません。
2013.8.7 前編更新
last update : 2013.8.7 [ 惑い星の軌道 ]


[ By Your Side ~ PLANETES finale ]
シリーズ最終章。
貴族の連続殺人事件から始まる、過去と未来、そして一つの答えの物語。
last update : 20xx.xx.xx [ 惑い星の行方 ]


web拍手
いろいろ手探りで書いてるので、一言いただけると嬉しいです。
日記には更新時に後記+αを書いてます)

#『誰鐘』続編とかPLANETESシリーズ構想とかは今のところ、日記の2010/06/17とか2010/08/21とかで触れてみたりしてる感じです?




"PLANETES" Chronological Order

>>人魔戦争篇
 >戦中
 10: クラリベルはもう唄わない #02
 04: クラリベルはもう唄わない #01
 06: 輝くもの天より墜ち #01
 >戦後
 08: 輝くもの天より墜ち #02

>>前日譚
 03: 青星は遠すぎた
 10: クラリベルはもう唄わない #02

>>Vesperia篇
 >転落後
 01: 夕星は夜の前に沈む
 02: Luciferの残光
 05: 星の見えない夜
 07: 必要とされなかった真実
 >再会後
 03: 青星は遠すぎた
 09: 暁は地平線を過ぎた
 11: 黄昏に伸ばした手は空を切った

>>後日譚
 11: 黄昏に伸ばした手は空を切った
 12: 誰がために鐘は鳴る
 13: 暁星は夜明けの光に溶ける









■『PLANETES』捏造設定&裏設定+余話ぶちまけ祭り

 今のところこんな感じなんです? 皇族関連は現在まるっと裏設定。
  • フレンの地位について。
    1. アレクセイの謀反発覚後、評議会により臨時の騎士団長代行に任命。
    2. アレクセイ死亡・星喰み出現後、次期皇帝が内定したヨーデルの後押しにより評議会の承認を受けて次期騎士団長に確定。直後に騎士団内部に発表された。一般にはフレンがダングレストから帰還後に公表。
      しかし正式な団長就任は皇帝の即位式後となるため、それまで肩書きは形式上「代行」で隊長のまま。でも実質はすっかり団長。
    3. 星喰み消滅から四ヶ月後、ヨーデルの即位式。同日、新皇帝アルギス十九世のもと騎士団長の任命式が行われ、フレンが名実共に騎士団長に。

  • 十年前の人魔戦争当時のシュヴァーンは小隊長、キャナリも同じ隊の小隊長、イエガーはキャナリ小隊にいた衛生兵。シュヴァーン小隊は前線系、キャナリ小隊は後方支援系。
  • 人魔戦争の最初はテムザ周辺に魔物の異常発生と認識され、先遣隊が大量発生の規模や原因などを調査するため送り込まれた。しかし先遣隊が到着した頃には既にテムザはエンテレケイアが支配する魔物に包囲されており、山を下りてきた隊商の生き残りを保護した後、任務はテムザの住民保護を最優先に変更される。
    その後、異常事態の報告を受けて急遽増援が組織されるも、到着前にエンテレケイアの襲撃でテムザの結界ブラスティアが破壊され、なだれ込んだ魔物の群れに街が蹂躙された。

  • イエガーの父親は医学研究者。母親はカプワ・ノール出身のやっぱり医療関係者。戦後のイエガー父はアレクセイに技術提供する代わりに援助を受けて、死ぬまで心臓ブラスティアの研究を続行。
  • イエガーも亡くなった母親と同じ心臓疾患持ちだった。
  • キャナリの家は代々騎士を輩出してきた武門貴族。しかし流行病で騎士団にいた両親と兄を亡くして天涯孤独だった。

  • 人魔戦争時のデュークは17歳を想定。特に深い意味はありませんが、ユーリが「あの人」を殺されて騎士団を離れた年齢にあわせて。なので現在27歳。
  • デュークは即位前の恋人との間に生まれた子。母親の出自の関係で隠された。母親を流行病で亡くしてからは義父に育てられ、その義父も戦死して身寄りがなくなってからは騎士団に入れられて城住まいの近衛騎士に。

  • ヨーデル母は先帝クルノス十四世とレギンの妹。クルノスの死後に即位しなかったのはもともと身体が弱かったため。四年前に死去。皇族のヨーデル父は十年前に死去。
  • 五年前に死んだクルノスも、十三年前に死んだレギンも、結婚はしていたが嫡子なし。
  • クルノスの皇妃も皇族。エステルほどではないが、満月の子として強い力を持っていた。デュークとエルシフルの交流を知っていたひとり。十年前に死去。
  • レギンの妃は平民出の貴族からさらに結婚で皇族になった人。
  • 隠れ家を預かっていたのはかつての踏査団関係者。旅にはほとんど同行せず持ち帰られた物の研究専門だった、アスピオ所属の魔導士。一応、貴族階級。近年はエステルを皇帝に推していた評議会からヨーデル派として目を付けられないよう、アスピオに引きこもっていた。

  • 四年前に死んだラピード母の飼い主「あの人」は、平民出身で貴族になっちゃった人。
  • ラピードには兄弟が二匹いたとか。もういないとか。